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東京オートサロン 2011(幕張メッセ)に出展致しました。


  • 1月14日(金)〜16日(日)の日程で、幕張メッセ(千葉県)にて行われました『東京オートサロン 2011』に出展致しました。

  • 出展車輌は、オートラボから新発売予定の「air force +」RX-7 FD-3S用エアロ装着車輌です。

    エアフォースプラスと名づけたこのエアロパーツは、空力特性を利用して、高速走行域でのダウンフォース性能向上と、ロータリーエンジン搭載車輌では特に厳しくなる水温&油温の適正化を考慮して製作致しました。

  • とは言え、今回の出展の為に開発時間を多めに取ってはいたのですが・・・(汗)どうせなら!どうせなら!!とパーツ点数が増えていき、気が付けば絶対に間に合わない状態に(大汗)オートサロン前の1週間は、ほぼ徹夜で作業を続けて、なんとか搬入日の夜に形にしました。(18時までの搬入予定が21時過ぎになっちゃいましたがw)

  • オートサロン初日を迎えた14日のお昼頃に、まだ未完成だった「ボンネット(参考出品)」と、「リップスポイラー」が届き、会期中ではありますが急いで取り付け作業をしました。

  • そして、14日の夜には開口部分をより大きく見せるようにブラックペイントも施しました。

    この「フロント・バンパー」は、ロングノーズ化する事によって、強力なダウンフォースを得るように製作しました。そして大型の開口部はラジエター&オイルクーラーを強力に冷やすように考えています。

  • 車体幅を変えないように設計致しました「サイドステップ」です。

  • 大型の「リア・ディフューザー」がスッポリ収まる形状の「リア・バンパー」です。

  • もちろん「リア・ディフェーザー」が無い状態でも、引き締まるデザインとしています。車体の下部を流れてくる走行風を綺麗に受け流すようにも考えて設計しました。

  • 大型の「リア・ディフェーザー」の装着で、GTウィングの必要が少ないという考えから設計した「ぷちウィング」です。もちろん現在、ウィングが付いている車にプラスαでの取り付けも可能なように製作しました。

  • エアロの宣伝車輌とはいえ、それだけでショーに出すのは嫌なので、フルスポット補強入り&ノーマルタービン仕様で最適なエンジンチューニング&パイピング&エアコン付きでのXマウントクーリングシステムなどなどを施した車輌です。

  • 15日の夜にも、開口部分のブラックペイントを増やして迫力のフロントビューで、オートサロン最終仕様になりましたw(違いが判りますか?)

  • 同じく大阪から出展されていた「セントラルオート」さんのお手伝いに来られていた『琴吹 葵』さん。手の開いた時は、こちらのチラシ配りもお手伝いして頂きました。有り難う御座いました。

  • スーパーGTレース(2009)で、同じチームJLOCでお世話になりました『長山紗和』さんも、手伝いに来てくれました!非常に短い滞在時間でしたがw


    3日間の会期中、多くのお客様とお話が出来て、色々な生の声が聞けて、非常に充実した時間が過ごせました。商品としてはサロンからの発売を目指して製作してきたのですが、完成が間に合わずに「モデル型」での出展となってしまい申し訳有りませんでした。そんな中で、チリがあっていない&巣穴があいている&波打っているなどの問題がある出展車輌を見られて、大袈裟ではなく素直に良い反響の声を多数聞けて、発売に向けてより良い製品を完成させる力になりました。

    当初の予定では、オートサロン出展後からエアロ3点(フロント&サイド&リア)キットと、ディフェーザー2点(フロント&リア)は、発売出来るように準備していたのですが、結果としては全ての商品が完成に間に合わず、現在は、綺麗でしっかりとした販売製品を完成させるべく頑張っていますので、ご期待下さい!!

  • 余談ですがw オートサロンからの帰り道、雪の影響で静岡県から愛知県付近に、事故や通行止めが多発して・・・・結局、東京→大阪間で27時間掛かって帰宅しました。高速を下ろされ、1号線は大渋滞で動かず、山越えをしようとしたらアイスバーンで、積載車なのにハーフスピンまで経験して・・・非常に疲れました〜!