カスタム
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20型プリウス インダッシュナビ インストール例
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インダッシュナビ(楽ナビ)をプリウスに取り付けしました。プリウスって元々、モニターが標準装備なのですが、私の知る限り、ナビ&テレビの装着率が低いです。しかも、やっぱり高燃費がウリのハイブリッドカーですので、燃費向上の為には、純正のモニターには常時、瞬間燃費計を写している方が間違いなく、燃費UP↑に繋がりますネ♪そんな素晴らしい純正モニターが、ダッシュボード中央にドン!と配置されているので、どこに後付けモニターを入れようかと見渡し・・・まさかダブルエアバック車ですので、オンダッシュは有り得ず、当初はナビのモニターは隠して、リモコン受光部のみを取り出して埋め込み、今・流行(少し古い?w)のバイザーモニターに写し・・・なんて考えたのですが、調べて見て××具体的に言いますと、バイザーモニターが、まず車検に通らない×液晶部分が非常に壊れやすく×液晶自体が荒い為に、TVやDVD画像なんかはOKでも、ナビの地図や文字なんかを見るのはNGみたいな感じなんです。しかも、その場合、地図画像を外部モニターに写せる機種も限られます。結局、純正デッキの下の、小物入れに入れる事に決定!しました。長々と書きましたが、一番皆さんが考える普通の場所に落ち着いたwって所です。
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とりあえず、こんな感じで純正デッキや、内張りをバラバラに・・・。大変な作業をしているみたいに見えますが、意外にプラモデルの様な感じで、パキパキ外れていきます。そして、内部の寸法や、状態をみて取り付け位置を決定!!
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今回の取り付けテーマは、ナビを見ない時は、あくまでノーマル然とした感じで、隠せるという事に気を付けました。こうする事によって、車内がスッキリとしますし、何より、車上荒らしなどの盗難の予防にもなります。ただ、この位置に取り付けする為の、ステーが販売されていない為、純正ステーを改造して、ナビモニターを取り付けします。
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隠すという事がテーマですので、純正のアクリルカバーが閉まって、なおかつ当然の事ですが、モニターがちゃんと開く事が必要になってきますが、この車の純正デッキと、小物入れの位置関係上、普通に取り付けをしたのでは不可能です。そこで私が考えたのは、家具なんかで使用する、ベアリングの入ったスライドレールを加工して、溶接をして、ナビモニターをスライドするようにしました。(スライドレールなんかを製作しなくても、固定取り付けで、この位置関係のままOKなデッキもありましたが、現行ではなく少し古い製品でしたので、今回は、あえて使用しませんでした。)
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小物入れの間口が狭い為、デッキが楽にスライド出来るまで、削って間口を広げていきます。慎重に綺麗に・・・。
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同じく小物入れの横側も削っていきます。
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そして、普通にナビの配線を済ませて完成!なかなか綺麗に収まっているでしょ?
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モニターが開けばこんな感じです。純正モニターも見ながら、ナビも普通に見れます。これで、方向音痴の方でも、どこでもエコドライブ♪出来ますね。デッキのスイッチなんかが隠れましたが、プリウスの場合、ハンドルにもスイッチがあるので、問題はなさそうです。
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もちろん純正のアクリルのフタもきっちり閉まります。夜になれば微妙に見える、ナビの照明も怪しくてナイスですねぇ。多少、苦労しましたが、こういった取り付け例も良いと思いませんか?
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カスタマイズ
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